7つのストーリーと図解でわかる

社長のための

会計の教科書

ベトナム会計の知識と実践を効率よく学び、

決算書から会社の健康状態を楽しく読み取れるようになります。

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本社から高い評価が得られベトナム人

からも信頼が厚い人

その違いは何でしょうか？

違いは『ビジネス原理原則と実務の

ノウハウ』

ビジネスの原理原則を知らなければ良い経営ができません。

会計は「ビジネスの原理原則」

ベトナムビジネスで成功するためには、

普遍的な知識でもある「ビジネスの原理原則」を学んでおく必要があります。

どんなに時代が変化しても普遍的な知識・ノウハウが存在します。そして、この「ビジネ​スの原理原則」の一つに、アカウンティング（会計）・ファイナンスがあります。

社長が会計を無視できないのは、ビジネス活動を数値化したのが会計だからです。

経営の神様である稲森和夫氏は

『会計がわからんで経営ができるか！』

と発言しています。このことからも会計と経営を切り離すことができないのが理解​できます。

ベトナム子会社の社長の悩み？

「会計なんてこれまでやったことない‥‥」

「数字は大の苦手。経理の用語が難しい‥‥」

「なるべく関わりたくない‥‥」

心配ありません！

赴任されるほぼ100％が会計に携わったことのない人で​す。

海外子会社できちんと経営をするためには、経理担当者が​学ぶような堅い知識は必要ではありません。

あなたのビジネス力を活かした会計スキル

があればいいのです

「会計なんて難しすぎるから今さら無理…」

そう諦めてしまうのは、あまりにももったいない。

なぜなら、良い経営に必要な会計知識とは、専門用語だらけの細かい知識ではないからで​す。

経営に実際に使える会計知識、ノウハウがあるのでそ​れに従って効率的にインプットすればいいのです。

しかし、公認会計士や税理士が教える会計の専門知識のほとんどは、小難しい。そして重い！

だから、これまで赴任前に大切な会計知識を学ぶことに挫折してしまっても無理はないのです。

残念ながら、ほとんどの海外子会社の社長は会計という大切な知識を重要視しないで、大きな損​をしてしまっています。

本書であなたが得られること

著者のプロフィール

1979年福島県二本松市出身

マナボックスベトナム代表取締役　日本国公認会計士

2006年から、国内大手監査法人であるみすず監査法人、PｗCあらた監査法​人にて約7年間、主に製造業の監査業務や内部統制業務に従事。2013年よりイ​ンドの日系の自動車部品メーカーの財務責任者として、製造原価の管理や内部​統制構築、人事労務業務に携わる。2016年よりベトナムで日系企業の進出支​援や進出後の会計・税務を支援するマナボックスベトナムに出資者兼共同経営​者としてとして参画。マナボックスベトナムは教育も含め述べこれまで250社​以上を支援。2021年より経営管理ツール（業務マニュアル、契約書雛形や計​算シート）を開発する研究所「マナラボ」及び“学び”でベトナム事業を支える​「マナホック」プロジェクトを開始。ベトナム現地のビジネスパーソンに対し​て会計とビジネスの楽しさを伝える活動をしている。

書籍のお客様の声

これまで支援してきたお客様の声

月次決算の締めが2か月から翌月20日以内に！しかも、会社の​数値が改善していった。

１. 日本向けに作成している月次決算書をベトナム人の​経理担当者が作成できるようになった。第3者だから、​改善する最大のきっかけに。

２. 月次決算の締めが、2ヶ月以上かかっていたのが、​今では、翌月20日以内に！

３. 数値から合理的な意思決定ができるようなり、損益​が改善した。現場を知っていて、敷居が高くない人柄​だったから、いろいろ相談できた。PLを見るのが楽し​くなった。

Shoei Vietnam Co., Ltd.

社長: 小野　和夫様

月次決算の分析コメントとA3グラフにより、会社の実態が

より見えるように。異常にもすぐ対応できるようになった

１. 単なる月次決算作成でなく、経営管理の支援もして​くれると感じた。

２. 経営分析コメントが記載やA３のグラフにより会社​の異常に気がつきやすくなった。

３. ベトナム人経理マネージャの経営管理に関しての意​識が向上した。

SHOWA VALVE VIETNAM CO., LTD

社長: 中川　良介様

問題意識を持ってもらい、主体的に考える経理人材になって​ほしい。そのためにはショック療法が必要だった。

1. 本当の意味での“学び”のためには、ショック療法が​必要だと思った。
2. 定量的な結果がわかる経理スキル試験で、経理メン​バーの客観的な評価ができた。
   
3. 会社に対して問題意識を持ってもらう。そして、主​体的に提案できる人材を増やしていきたい。
   

Denso Manufacturing Viet Nam Co.,Ltd

Vice General Director: 青山雅彦様

“IT”と“人材育成”でベトナムと日本を“繋ぐ”。そのために​は守りだけでなく攻めのパートナーが必要だった

1. 経営の守りだけでなく“新しい価値の創出”に必要な​攻めの支援に期待
2. 親切で丁寧なサポート体制がとても助かった
   
3. 共にベトナムと日本の“国と国”“人と人”とを繋ぐ存​在に
   

JTS Vietnam Co.,Ltd

社長：志村重光様

まず、ベトナムの税務リスクを把握することから始まった。 ​次に、その税務リスクを取るか・取らないか。その判断のた​めに、 “日本語” で話のできる専門家の支援が役にたった

1. リスクを取る・取らない・の判断のため、日本人​専門家が必要だった。
2. ベトナム人専門家と日本人専門家の　“近さ” に期​待している。
   
3. 調査官のいいなりではなく、自分で判断し議論も​できるようなベトナム人を育てたい。
   

Kokuyo Vietnam Co., LTD

社長: 平松　一平氏

経営の根幹であるリスクマネジメントのため、実際に苦労も​している経験豊富な頼れる専門家の支援が必要だった

1. 実際に事業経営している専門家が必要だった
2. ベトナム現地の教科書に載っていない知見が大事
   
3. 経営の根幹であるリスクマネジメントが非常に重要
   

Vareal Vietnam Co., LTD

社長：寺本昌弘様

本書の構成

読者限定！

本書ではまとめきれなかった実務で

使えるノウハウを付録としてプレゼント！

書籍に掲載の付録は告知なく終了することがありま​す。あらかじめご了承ください。

1月26日より販売開始